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BOKI LEVEL 2

日商簿記2級の問題解説

第1問 仕訳 難しい boki2_p1_078

問題

ファイナンス・リース(利子込み法)で使用してきたリース物件を、契約の中途解約により貸手へ返却し除却した。リース資産 ¥500,000、リース資産減価償却累計額 ¥300,000、未返済のリース債務残高 ¥200,000 であり、残リース債務相当額 ¥200,000 は現金で支払った。

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

正解と解説

正解:借方: リース資産減価償却累計額 300000 / リース債務 200000 / 固定資産除却損 200000、貸方: リース資産 500000 / 現金 200000

中途解約はリース資産の除却+債務の精算:解約して物件を返すと、リース資産を除却し、残っているリース債務を支払って消します。

  • リース資産の帳簿価額=500,000−300,000=200,000。これが除却損 → 借方:固定資産除却損 200,000
  • 累計額 300,000 を消す → 借方/リース資産 500,000 を消す → 貸方
  • 残リース債務 200,000 を消す → 借方/現金 200,000 で支払い → 貸方

借方(300,000+200,000+200,000)=貸方(500,000+200,000)=700,000。

間違えやすい点:『ファイナンス・リースだから除却は起きない』は誤り。通常の固定資産と同じく、解約・除却は生じます(公式の出題意図でも繰り返し指摘されています)。

貸借の確認:借方合計 700,000 円 = 貸方合計 700,000 円 で一致します。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

商業簿記・工業簿記の現行範囲と出題傾向(リース契約の中途解約(利子込み法))を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2022年度以降適用区分(2026年度試験適用)参考

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