本文へスキップ

BOKI LEVEL 2

日商簿記2級の問題解説:決算において、当期純利益 ¥700,000 を損益勘定から繰…

第1問 仕訳 易しい boki2_p1_117

問題

決算において、当期純利益 ¥700,000 を損益勘定から繰越利益剰余金勘定に振り替えた。

この問題は、選択肢から選ぶのではなく仕訳・数値を入力して解答する形式です。演習画面では勘定科目と金額を実際に入力して採点できます。

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

正解と解説

正解:借方:損益 700,000円、貸方:繰越利益剰余金 700,000円

もうけは繰越利益剰余金へ:決算で計算した当期純利益は、損益勘定にいったん集まります。これを純資産の繰越利益剰余金へ振り替えて、翌期に繰り越します。

  • 損益勘定を締め切る(純利益分を振り替える)→ 借方:損益 700,000
  • 純資産の増加 → 貸方:繰越利益剰余金 700,000

よくあるミス:当期純損失のときは逆仕訳(借方・繰越利益剰余金/貸方・損益)になります。利益か損失かで向きが変わります。

貸借の確認:貸借はともに 700,000 円で、過不足なく一致します。

なぜ借方が損益か:収益と費用を集めた損益勘定は、当期純利益が出た場合、収益(貸方)が費用(借方)を上回り貸方残高になっています。この勘定をゼロにして締め切るには反対側の借方に同額を記入する必要があり、その相手科目が繰越利益剰余金になります。残高の反対側に振り替えると覚えると迷いません。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

商業簿記・工業簿記の現行範囲と出題傾向(当期純利益の振替)を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2022年度以降適用区分(2026年度試験適用)参考

RELATED

関連問題