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BOKI LEVEL 2

日商簿記2級の問題解説

第1問 仕訳 難しい boki2_p1_126

問題

当社はA社を吸収合併し、A社の諸資産(時価 ¥3,000,000)と諸負債(時価 ¥1,800,000)を引き継いだ。合併の対価として当社の株式200株(1株あたりの時価 ¥7,000)を交付し、全額を資本金とした。

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

正解と解説

正解:借方: 諸資産 3000000 / のれん 200000、貸方: 諸負債 1800000 / 資本金 1400000

吸収合併は、受け入れた純資産(時価)と交付した対価との差額を『のれん』とするパーチェス法で処理します。

  • 受け入れた純資産=諸資産3,000,000−諸負債1,800,000=1,200,000(いずれも時価で受入)。
  • 交付した株式の価値(対価)=200株×@7,000=1,400,000を資本金に計上。
  • 対価1,400,000>受入純資産1,200,000 → 差額200,000がのれん(資産)。逆に対価が小さければ『負ののれん発生益』(収益)。

注意したい点:受け入れる資産・負債は“簿価”ではなく“時価”。のれんは『対価−受入純資産』で、資産・負債それぞれと混同しないこと。のれんは計上後20年以内で償却します。

貸借の確認:借方合計 3,200,000 円 = 貸方合計 3,200,000 円 で一致します。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

商業簿記・工業簿記の現行範囲と出題傾向(吸収合併(のれん・複数資産負債の受入))を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2022年度以降適用区分(2026年度試験適用)参考

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