BOKI LEVEL 3
日商簿記3級の問題解説:次の取引について、最も直接関係する補助簿をア〜オの記号で答え…
問題
次の取引について、最も直接関係する補助簿をア〜オの記号で答えなさい。
選択肢:ア 現金出納帳 イ 売上帳 ウ 仕入帳 エ 小口現金出納帳 オ 固定資産台帳
この問題は、選択肢から選ぶのではなく仕訳・数値を入力して解答する形式です。演習画面では勘定科目と金額を実際に入力して採点できます。
正解と解説
正解:①:ウ/②:オ/③:エ/④:イ
①の商品を掛けで仕入れた取引は、商品の仕入を記録する仕入帳が最も直接関係します。現金で支払っていないので、現金出納帳ではありません。
②の営業用プリンタは商品ではなく、事業で長く使う備品です。固定資産の取得として、固定資産台帳で取得日・取得原価・減価償却などを管理します。
③は小口現金から切手代を支払った取引なので、小口現金の支払内訳を記録する小口現金出納帳が該当します。④の商品を掛けで販売した取引は、商品の売上を記録する売上帳が最も直接関係します。補助簿選択では、現金の出入りだけでなく、商品売買・固定資産・小口現金のどの流れを記録する帳簿かを見分けます。
解き方のコツ:補助簿の問題は「現金が動いたか」だけで判断すると誤ります。掛取引は現金が動かないため現金出納帳ではなく、①は仕入帳、④は売上帳のように取引の中身(仕入・売上)で帳簿を選びます。なお掛仕入・掛売上は実務では仕入帳・売上帳に加えて得意先元帳や仕入先元帳にも記入される点も押さえておきましょう。
この問題について
2026年度の現行範囲、3問構成、配点、第1問仕訳・第2問帳簿記入/補助簿・第3問決算総合という出題傾向を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。
公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。