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BOKI LEVEL 3

日商簿記3級の問題解説

第2問 帳簿・補助簿 標準 boki3_v80_t029

問題

定額資金前渡制度による小口現金出納帳の読み取り問題である。小口現金の定額は 76,000円、当月の支払は交通費 6,400円、消耗品費 4,560円、通信費 3,120円、雑費 2,360円 であった。月末に不足分を補給する。空欄を埋めなさい。

出典:オリジナル問題|参考:2026年度現行範囲・公開サンプル形式

正解と解説

正解:spent: 16440、remaining: 59560、replenish: 16440、imprest: 76000

解き方のポイント:小口現金出納帳では、支払合計・補給前残高・補給額・補給後残高の関係を読み取ります。定額資金前渡制度では、使った分だけ補給して定額へ戻します。

  1. 問題文に示された金額を、収益・費用・資産・負債のどの項目に関係するかに分ける。
  2. 表の各空欄が「途中計算」なのか「最終表示額」なのかを確認する。第2問・第3問では、途中計算を飛ばすと連鎖的に失点しやすい。
  3. 本問の空欄は次の値になる。
    • spent:16,440円
    • remaining:59,560円
    • replenish:16,440円
    • imprest:76,000円
  4. 最後に、合計関係を確認する。商品有高帳なら数量の流れ、勘定記入なら借方・貸方、財務諸表なら資産・負債・純資産と損益のつながりを確認する。

間違えやすい点:補給額を「補給後残高」と混同しないことが重要です。補給額は原則として当月支払合計と一致します。

本試験での使い方:第2問は深追いしすぎず、取れる空欄を確実に取る。第3問は35点配点なので、売上原価・貸倒引当金・減価償却・経過勘定の定番処理を優先して埋める。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考:2026年度現行範囲・公開サンプル形式

2026年度の現行範囲、3問構成、配点、第1問仕訳・第2問帳簿記入/補助簿・第3問決算総合という出題傾向を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2026年度現行範囲(2019年改定後・2022年度以降適用区分)参考

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