本文へスキップ

FUNDAMENTAL INFORMATION TECHNOLOGY ENGINEER

基本情報技術者の問題解説:図の構成で、APP1 と APP2 は並列冗長、DB は直列…

テクノロジ系 難しい fe_a_s003_q005

問題

図の構成で、APP1 と APP2 は並列冗長、DB は直列に接続されている。APP1, APP2 の可用性がともに0.90、DB の可用性が0.95 のとき、システム全体の可用性として最も適切なものはどれか。

並列冗長と直列接続からなるシステム構成
並列冗長と直列接続からなるシステム構成
  1. 0.94(正解)
  2. 0.90
  3. 0.86
  4. 0.99
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲

正解と解説

正解:0.94

考え方:APP1とAPP2は並列冗長なので、両方が同時に故障したときだけAPP部分が止まります。APP部分の可用性は 1-(1-0.90)×(1-0.90)=0.99 です。DBは直列なので全体可用性は 0.99×0.95=0.9405,選択肢では0.94になります。

誤答の見分け方:0.86は単純に0.90×0.95のようにAPPの冗長性を無視した値に近く、0.90はDBを考慮していません。0.99はAPP部分だけの可用性で、直列のDBを掛け忘れています。

押さえるポイント:直列は可用性を掛け、並列冗長は「1−全系統が同時に故障する確率」で求めます。まず構成が直列か並列かを見分けると迷いません。

他の選択肢はなぜ違う?

  • 0.90は直列のDBを考慮していない。
  • 0.86は並列冗長を無視して0.90×0.95と計算したような値。
  • 0.99は並列部分だけの可用性。DBの0.95を掛け忘れている。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲

IPAが公開するシラバス・試験範囲・公開問題の出題形式を参考にした独自作成問題。公式問題・過去問題の転載ではありません。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載したものではありません。

参考範囲: シラバスVer.9.2参考

参考文献・出典(公式情報)

RELATED

関連問題