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基本情報技術者の問題解説:公開鍵暗号方式において、送信者が受信者に暗号文を送る場合に使…

テクノロジ系 標準 fe_a_s036_q006

問題

公開鍵暗号方式において、送信者が受信者に暗号文を送る場合に使用する鍵はどれか。

  1. 受信者の公開鍵(正解)
  2. 送信者の公開鍵
  3. 受信者の秘密鍵
  4. 送信者の秘密鍵
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲

正解と解説

正解:受信者の公開鍵

論点:公開鍵暗号方式で「受信者にだけ読める暗号文」を送るときは、送信者が受信者の公開鍵で暗号化します。公開鍵で暗号化されたデータは、対応する受信者の秘密鍵でしか復号できないためです。

整理:送信者の秘密鍵は、暗号文を送るためではなく、主にデジタル署名を作るときに使います。「秘匿したい通信は受信者の公開鍵、本人性を示したい署名は送信者の秘密鍵」と対応づけて覚えておくと迷いません。

つまずきポイント:「送信者が暗号化するのだから送信者の鍵」と考えがちですが、誰の鍵を使うかは「最終的に誰に読ませたいか」で決まります。受信者だけに読ませたいので、その受信者の公開鍵で施錠し、対応する秘密鍵を持つ受信者だけが解錠できる、と考えると混同しません。

他の選択肢はなぜ違う?

  • 送信者の公開鍵で暗号化すると、復号できるのは送信者だけになり、受信者が読めない。
  • 受信者の秘密鍵は復号に使う鍵。暗号化に使うのは対になる公開鍵。
  • 送信者の秘密鍵は署名用。秘匿のための暗号化には使わない。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲

IPAが公開するシラバス・試験範囲・公開問題の出題形式を参考にした独自作成問題。公式問題・過去問題の転載ではありません。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載したものではありません。

参考範囲: シラバスVer.9.2参考

参考文献・出典(公式情報)

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