FUNDAMENTAL INFORMATION TECHNOLOGY ENGINEER
基本情報技術者の問題解説:MQTTの特徴として適切なものはどれか。
問題
MQTTの特徴として適切なものはどれか。
- ア Webブラウザとサーバ間の通信プロトコル
- イ 電子メール送信用のプロトコル
- ウ ファイル転送用のプロトコル
- エ IoT向けの軽量なPublish/Subscribe型メッセージプロトコル(正解)
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲
正解と解説
正解:IoT向けの軽量なPublish/Subscribe型メッセージプロトコル
論点:MQTTは、IoT機器などで使われる軽量なPublish/Subscribe型のメッセージプロトコルです。センサーなどの送信側はトピックに対してPublishし、受信側は必要なトピックをSubscribeしてメッセージを受け取ります。
ほかの選択肢:HTTPはWebブラウザとサーバ間の通信、SMTPは電子メール送信、FTPはファイル転送に使われます。MQTTは低帯域・不安定なネットワークでも扱いやすく、センサーデータの収集や機器制御の通知などに向いています。
仕組み:MQTTでは送信側と受信側が直接やり取りするのではなく、間に「ブローカー」と呼ばれる仲介サーバを置きます。送信側はトピックを指定してブローカーへPublishし、ブローカーがそのトピックをSubscribeしている受信側へ配信します。送受信が疎結合になり、多数のIoT機器をまとめやすくなります。
他の選択肢はなぜ違う?
- アWebブラウザとサーバ間の通信はHTTP。
- イ電子メール送信はSMTP。
- ウファイル転送はFTP。
この問題について
IPAが公開するシラバス・試験範囲・公開問題の出題形式を参考にした独自作成問題。公式問題・過去問題の転載ではありません。
公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載したものではありません。