FUNDAMENTAL INFORMATION TECHNOLOGY ENGINEER
基本情報技術者の問題解説:データベースのビューの説明はどれか。
問題
データベースのビューの説明はどれか。
- ア データベースのバックアップファイル
- イ 1つ以上のテーブルから特定のデータを抽出して仮想的なテーブルとして定義したもの(正解)
- ウ テーブルの物理的な格納領域
- エ インデックスの一種
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲
正解と解説
正解:1つ以上のテーブルから特定のデータを抽出して仮想的なテーブルとして定義したもの
ビューとは:正解はイです。ビューとは、1つ以上のテーブルに対するSELECT文の結果を、仮想的なテーブルとして扱えるようにしたものです。実データを別に複製して持つというより、定義された問い合わせを通して必要な列や行を見せる仕組みです。
使いどころと他の選択肢:ビューを使うと、利用者に見せたい列だけを公開したり、複雑な結合や集計をあらかじめ名前付きで定義したりできます。アはバックアップ、ウは物理的な格納領域、エは検索を高速化するインデックスの説明であり、ビューとは異なります。
紛らわしい用語との違い:通常のビューは問い合わせの定義だけを保持し、参照のたびに元テーブルから結果を計算するため実データを持ちません。これに対し、結果を実体として保存しておく「マテリアライズドビュー」は別物で、検索は速い反面、元データの更新が即時には反映されない点が異なります。
他の選択肢はなぜ違う?
- アバックアップファイルではない。
- ウ物理的な格納領域は表領域の話。ビューは仮想的な存在。
- エインデックスは検索を速くする仕組みで、別物。
この問題について
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