FE SUBJECT A
基本情報技術者 科目Aの問題解説:関係データベースの第1正規形に関する説明として適切なものはど…
問題
関係データベースの第1正規形に関する説明として適切なものはどれか。
- ア 外部キー制約を禁止する。
- イ インデックスを全て削除する。
- ウ 表を必ず一つに統合する。
- エ 繰返し項目をなくし、属性値を原子値にする。(正解)
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲
正解と解説
正解:繰返し項目をなくし、属性値を原子値にする。
考え方:第1正規形は、表の1つのセルに複数の値を入れたり、同じ意味の列を繰り返したりしない形にする段階です。各属性値をそれ以上分けない原子値として扱える状態にします。
誤答の見分け方:インデックス削除は性能調整、表を必ず1つに統合するのは正規化と逆方向、外部キー制約の禁止も第1正規形の条件ではありません。
押さえるポイント:第1正規形は正規化の入口です。「繰返し項目の排除」と「1セル1値」を押さえておきましょう。第2,第3正規形はその後に依存関係を整理する段階です。
正規形の段階整理:正規化は段階的に進みます。第1正規形は繰返し項目をなくし1セル1値にする段階、第2正規形は主キーの一部にだけ依存する属性(部分関数従属)を分離する段階、第3正規形は主キー以外の属性に依存する属性(推移的関数従属)を分離する段階です。第1正規形は土台であり、第2・第3はこの後に進みます。
他の選択肢はなぜ違う?
- ア外部キー制約は参照整合性のための仕組みで、第1正規形は禁止していない。
- イインデックスは検索性能の話。正規形の定義には登場しない。
- ウ表を1つに統合するのはむしろ逆方向。正規化は重複をなくすために表を分けていく。
この問題について
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