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FE SUBJECT A

基本情報技術者 科目Aの問題解説:関係データベースの第1正規形に関する説明として適切なものはど…

テクノロジ系 標準 fe_a_s002_q002

問題

関係データベースの第1正規形に関する説明として適切なものはどれか。

  1. 外部キー制約を禁止する。
  2. インデックスを全て削除する。
  3. 表を必ず一つに統合する。
  4. 繰返し項目をなくし、属性値を原子値にする。(正解)
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲

正解と解説

正解:繰返し項目をなくし、属性値を原子値にする。

考え方:第1正規形は、表の1つのセルに複数の値を入れたり、同じ意味の列を繰り返したりしない形にする段階です。各属性値をそれ以上分けない原子値として扱える状態にします。

誤答の見分け方:インデックス削除は性能調整、表を必ず1つに統合するのは正規化と逆方向、外部キー制約の禁止も第1正規形の条件ではありません。

押さえるポイント:第1正規形は正規化の入口です。「繰返し項目の排除」と「1セル1値」を押さえておきましょう。第2,第3正規形はその後に依存関係を整理する段階です。

正規形の段階整理:正規化は段階的に進みます。第1正規形は繰返し項目をなくし1セル1値にする段階、第2正規形は主キーの一部にだけ依存する属性(部分関数従属)を分離する段階、第3正規形は主キー以外の属性に依存する属性(推移的関数従属)を分離する段階です。第1正規形は土台であり、第2・第3はこの後に進みます。

他の選択肢はなぜ違う?

  • 外部キー制約は参照整合性のための仕組みで、第1正規形は禁止していない。
  • インデックスは検索性能の話。正規形の定義には登場しない。
  • 表を1つに統合するのはむしろ逆方向。正規化は重複をなくすために表を分けていく。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲

IPAが公開するシラバス・試験範囲・公開問題の出題形式を参考にした独自作成問題。公式問題・過去問題の転載ではありません。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載したものではありません。

参考範囲: シラバスVer.9.2参考

参考文献・出典(公式情報)

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