FE SUBJECT A
基本情報技術者 科目Aの問題解説:クラウド関連用語 SaaS の説明として適切なものはどれか。
問題
クラウド関連用語 SaaS の説明として適切なものはどれか。
- ア アプリケーション機能をサービスとして利用する。(正解)
- イ 利用者の画面遷移だけを記録する。
- ウ CPU内部のレジスタを増設する。
- エ 磁気テープで差分バックアップを取る。
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲
正解と解説
正解:アプリケーション機能をサービスとして利用する。
考え方:SaaSは Software as a Service の略で、メール、グループウェア、CRMなどの完成したアプリケーション機能をインターネット経由で利用する形態です。利用者はサーバや実行環境の管理を意識せずに機能を使えます。
誤答の見分け方:画面遷移の記録、CPUレジスタの増設、磁気テープの差分バックアップは、いずれもクラウドサービスの提供形態を表す説明ではありません。
押さえるポイント:IaaSは基盤、PaaSは実行環境、SaaSは完成アプリを借りる形態です。提供される範囲がどこまでかで区別する、と覚えておくと迷いません。
仕組み:3つの違いは「どこまで提供者が管理するか」で整理できます。IaaSは提供者がサーバやストレージなどの基盤を管理し、利用者がOS以上を管理します。PaaSはOSや実行環境までを提供者が管理し、利用者はアプリとデータを担います。SaaSはアプリまで提供者が管理するため、利用者の管理範囲が最も狭くなります。
他の選択肢はなぜ違う?
- イ画面遷移の記録はアクセス解析やテストの話。サービス提供形態の説明ではない。
- ウハードウェア増設の話。『as a Service』のどこにも当たらない。
- エバックアップ手法の説明。クラウドの提供モデル(IaaS/PaaS/SaaS)とは別の話題。
この問題について
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