FE SUBJECT A
基本情報技術者 科目Aの問題解説:第3正規形の説明として最も適切なものはどれか。
問題
第3正規形の説明として最も適切なものはどれか。
- ア 全ての属性を文字列型に統一した状態
- イ 表に繰返し項目が含まれていてもよい状態
- ウ 主キーをもたない表を複数に分割した状態
- エ 非キー属性が候補キーに完全関数従属し、さらに非キー属性間の推移的関数従属を排除した状態(正解)
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲
正解と解説
正解:非キー属性が候補キーに完全関数従属し、さらに非キー属性間の推移的関数従属を排除した状態
考え方:第3正規形の定義を問う論点です。第3正規形は、第2正規形の条件を満たしたうえで、非キー属性同士の推移的な依存をなくした状態です。たとえば「社員番号→部署番号→部署名」のように、部署名が社員番号ではなく部署番号に依存しているなら、部署表を分けることで冗長性を減らせます。
誤答の理由:繰返し項目を許すのは第1正規形にも達していない可能性があります。主キーなしの表や全属性を文字列型にすることは、第3正規形の条件ではありません。
注意点:第3正規形は「主キーに直接関係しない説明項目を別表に逃がす」と考えると理解しやすいです。
他の選択肢はなぜ違う?
- ア型の統一は正規形と無関係。設計としても不適切。
- イ繰返し項目が残っている状態は第1正規形にすら達していない。
- ウ主キーをもたない表へ分割するのは正規化ではない。各表にはキーが必要。
この問題について
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