FE SUBJECT A
基本情報技術者 科目Aの問題解説:キャッシュメモリのヒット率が60%、キャッシュアクセス時間が…
問題
キャッシュメモリのヒット率が60%、キャッシュアクセス時間が15ns、主記憶アクセス時間が120nsである。実効アクセス時間に最も近いものはどれか。
- ア 57.0(正解)
- イ 62.0
- ウ 67.0
- エ 52.0
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲
正解と解説
正解:57.0
考え方:実効アクセス時間は、ヒットした場合とミスした場合の重み付き平均で求めます。ヒット率60%なのでミス率は40%です。したがって 0.60×15 + 0.40×120 = 9 + 48 = 57 nsとなります。
誤答の理由:ヒット率とミス率を逆にすると値が変わってしまいます。また、15nsと120nsを単純平均してはいけません。実際にどちらが起きるかの確率で重み付けします。
軽い類題:ヒット率が90%,キャッシュ10ns,主記憶100nsなら、実効時間は 0.9×10+0.1×100=19 nsとなります。
他の選択肢はなぜ違う?
- イ62.0は重み配分を誤った値。0.60×15+0.40×120=57。
- ウ67.0は15と120の単純平均に近い値。ヒット率の重み付けがされていない。
- エ52.0はミス側を小さく見積もった値。0.40×120だけで48ある。
この問題について
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