FE SUBJECT A
基本情報技術者 科目Aの問題解説:NATの説明として適切なものはどれか。
問題
NATの説明として適切なものはどれか。
- ア 無線LANの通信を暗号化する技術
- イ 暗号化されたVPNトンネルを構築する技術
- ウ プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを相互に変換する技術(正解)
- エ 複数のWebサーバの負荷を分散する技術
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲
正解と解説
正解:プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを相互に変換する技術
考え方:NAT(Network Address Translation)は、社内LANなどで使うプライベートIPアドレスと、インターネット側で使うグローバルIPアドレスを変換する技術です。内部端末が外部へ通信するときに、送信元アドレスを書き換えます。
誤答の理由:無線LAN暗号化はWPA2/WPA3など、VPNトンネル構築はIPsecやSSL-VPNなど、負荷分散はロードバランサの役割です。いずれもNATの説明ではありません。
注意点:複数端末が1つのグローバルIPアドレスを共有する仕組みはNAPTまたはIPマスカレードと呼ばれます。ポート番号も使って対応関係を管理する、と押さえておきましょう。
他の選択肢はなぜ違う?
- ア無線LANの暗号化はWPA2/WPA3の話。
- イVPNトンネルはIPsecなどの話。アドレス変換ではない。
- エ負荷分散はロードバランサの役割。
この問題について
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