本文へスキップ

FE SUBJECT A

基本情報技術者 科目Aの問題解説:DNSが行う名前解決の説明として適切なものはどれか。

テクノロジ系 標準 fe_a_s037_q007

問題

DNSが行う名前解決の説明として適切なものはどれか。

  1. ファイアウォールのルール管理
  2. IPアドレスの動的割り当て
  3. ドメイン名とIPアドレスの相互変換(正解)
  4. 電子メールの配送経路決定
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲

正解と解説

正解:ドメイン名とIPアドレスの相互変換

論点:DNSの名前解決は、example.com のようなドメイン名と、通信に使うIPアドレスを対応づける仕組みです。利用者は覚えやすい名前を入力し、コンピュータはDNSで得たIPアドレス宛てに通信します。

ほかのプロトコルとの違い:IPアドレスを端末に動的に割り当てるのはDHCP、メールの配送先を決める情報にはDNSのMXレコードも関係しますが、メール送信プロトコル自体はSMTPです。軽い類題として、「www.example.comをIPアドレスに変換する」はDNSを選ぶと覚えておくと迷いません。

名前解決の流れ:クライアントはまずキャッシュDNSサーバ(リゾルバ)に問い合わせます。リゾルバはキャッシュになければルートサーバ、続いて.comなどのTLDサーバ、最後に対象ドメインの権威DNSサーバへと順にたどり、得たIPアドレスを返します。この結果は一定時間(TTL)キャッシュされ、次回以降の問い合わせが高速化します。

他の選択肢はなぜ違う?

  • ファイアウォールのルール管理は別の運用。名前解決ではない。
  • IPアドレスの動的割り当てはDHCPの役割。
  • メールの配送はメールサーバの仕事。DNSはMXレコードの名前解決でそれを支えるだけ。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲

IPAが公開するシラバス・試験範囲・公開問題の出題形式を参考にした独自作成問題。公式問題・過去問題の転載ではありません。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載したものではありません。

参考範囲: シラバスVer.9.2参考

参考文献・出典(公式情報)

RELATED

関連問題