FE SUBJECT A
基本情報技術者 科目Aの問題解説:OSI参照モデルのトランスポート層の役割はどれか。
問題
OSI参照モデルのトランスポート層の役割はどれか。
- ア エンドツーエンドの通信制御と信頼性の確保(正解)
- イ 隣接ノード間のデータ転送
- ウ ネットワーク間の経路選択
- エ アプリケーション間のデータ形式変換
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲
正解と解説
正解:エンドツーエンドの通信制御と信頼性の確保
論点:OSI参照モデルのトランスポート層の役割を問う問題です。トランスポート層は、送信元と宛先の端末間、つまりエンドツーエンドの通信を制御する層です。TCPでは到達確認や再送制御により信頼性を高め、UDPでは軽量な通信を行います。
ほかの層との切り分け:隣接ノード間の転送はデータリンク層、ネットワーク間の経路選択はネットワーク層、データ形式の変換はプレゼンテーション層の役割です。軽い類題として、「経路選択」「IPアドレス」という語が出たらネットワーク層を疑うと覚えておくと迷いません。
層の整理:OSI参照モデルは下位から物理・データリンク・ネットワーク・トランスポート・セッション・プレゼンテーション・アプリケーションの7層です。トランスポート層は第4層にあたり、第3層のネットワーク層が運んだデータを端末間で確実に届ける橋渡しの位置にあると押さえると、役割の違いを混同しにくくなります。
他の選択肢はなぜ違う?
- イ隣接ノード間の転送はデータリンク層の役割。
- ウネットワーク間の経路選択はネットワーク層。
- エデータ形式の変換はプレゼンテーション層。
この問題について
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