FE SUBJECT A
基本情報技術者 科目Aの問題解説:CDN(Content Delivery Network)の…
問題
CDN(Content Delivery Network)の説明はどれか。
- ア コンテンツを暗号化して配信する仕組み
- イ コンテンツのバージョン管理を行う仕組み
- ウ 世界各地のサーバにコンテンツをキャッシュし、利用者に最も近いサーバから配信する仕組み(正解)
- エ コンテンツの著作権を管理する仕組み
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲
正解と解説
正解:世界各地のサーバにコンテンツをキャッシュし、利用者に最も近いサーバから配信する仕組み
正解はウ:CDNは、画像、動画、CSS、JavaScriptなどのコンテンツを世界各地のキャッシュサーバに配置し、利用者に近いサーバから配信する仕組みです。利用者とサーバの物理的距離やネットワーク経路が短くなるため、表示速度の向上が期待できます。
そのほかの効果:オリジンサーバへのアクセス集中を避けられるため、負荷軽減や可用性向上にもつながります。静的コンテンツだけでなく、設定によっては動的コンテンツの配信最適化にも利用されます。
誤りの選択肢:アは暗号化配信、イはバージョン管理、エは著作権管理の説明であり、いずれもCDNの主目的ではありません。
仕組み:「最も近いサーバ」へ振り分けるには、DNSの名前解決時に利用者のIPアドレスから近いエッジサーバの応答を返す方式や、同一IPを各地のサーバで共有するAnycastが使われます。要求を受けたエッジサーバは、手元にキャッシュが無ければオリジンサーバから取得して配信します。
他の選択肢はなぜ違う?
- ア暗号化配信そのものはTLSの話。
- イバージョン管理はGitなどの話。
- エ著作権管理はDRMの領域。
この問題について
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