FINANCIAL PLANNING GRADE 3
FP3級の問題解説:日本国内に本店のある銀行に預けた決済用預金以外の一般預金等に…
問題
日本国内に本店のある銀行に預けた決済用預金以外の一般預金等について、預金保険制度で保護される範囲として最も適切なものはどれか。
- ア 1金融機関ごとに預金者1人当たり元本1,000万円までとその利息等(正解)
- イ 元本全額と利息等の全額
- ウ 1口座ごとに元本100万円まで
出典:オリジナル問題|参考範囲:日本FP協会 2026年度2級・3級FP技能検定試験要綱、3級試験科目及びその範囲、金融財政事情研究会の法令基準日、国税庁・金融庁等の2026年4月1日基準情報、2024年・2025年・2026年公表問題の出題傾向
正解と解説
正解:1金融機関ごとに預金者1人当たり元本1,000万円までとその利息等
解説:決済用預金以外の一般預金等は、1金融機関ごとに預金者1人当たり、元本1,000万円までとその利息等が預金保険制度で保護されます。
この問題の見方:選択肢アは一般預金等の保護範囲を正しく述べています。選択肢イの「全額」は、無利息・要求払い・決済サービス提供という要件を満たす決済用預金の扱いと混同しています。選択肢ウの「1口座ごと100万円」ではありません。
誤りやすい点:単位は「1口座ごと」ではなく「1金融機関ごとに預金者1人当たり」です。複数口座を持っていても同じ金融機関なら合算されます。
関連ルール:同じ預金保険制度でも、外貨預金や譲渡性預金は保護の対象外で、預金者1人当たり1,000万円までという枠にも含まれません。一方、利息のつかない普通預金などの決済用預金は全額が保護されます。一般預金等・決済用預金・対象外の3つに分けて整理すると混同しにくくなります。
他の選択肢はなぜ違う?
- イ全額保護されるのは無利息・要求払い・決済サービスの要件を満たす決済用預金です。一般預金等は1,000万円までです。
- ウ『1口座ごとに100万円』という基準はありません。1金融機関ごと・預金者1人当たりで見ます。
この問題について
日本FP協会の試験要綱・3級試験科目及びその範囲・公表問題の出題形式と論点を参考に、Sikaku Master向けに独自作成した問題です。
公式試験問題・過去問題・市販教材の問題文を転載したものではありません。公式問題を加工して使う場合は出典と加工の旨を明記します。