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BOKI LEVEL 2

日商簿記2級の問題解説

第1問 仕訳 normal boki2_p1_044

問題

決算において、その他有価証券(帳簿価額 ¥403,000)の時価が ¥430,000 であった。全部純資産直入法により処理する。なお、税効果会計は考慮しない。

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

正解と解説

正解:借方: その他有価証券 27000、貸方: その他有価証券評価差額金 27000

その他有価証券は時価評価するが、差額は損益にしない:その他有価証券も決算で時価に評価替えしますが、評価差額は当期の損益ではなく純資産(その他有価証券評価差額金)に直接計上します(全部純資産直入法)。すぐ売る予定ではないため、もうけ・損として確定させないという考え方です。

  • 時価 430,000−帳簿 403,000=27,000 値上がり → 借方:その他有価証券 27,000
  • 差額は純資産へ → 貸方:その他有価証券評価差額金 27,000

ひっかけ注意:売買目的なら『有価証券評価益(損益)』ですが、その他有価証券は評価差額金(純資産)。混同しないこと。

貸借の確認:借方合計 27,000 円 = 貸方合計 27,000 円 で一致します。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

商業簿記・工業簿記の現行範囲と出題傾向(その他有価証券の評価(評価差益・全部純資産直入法))を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2022年度以降適用区分(2026年度試験適用)参考

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