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BOKI LEVEL 2

日商簿記2級の問題解説:決算において、その他有価証券(帳簿価額 ¥500,000)の…

第1問 仕訳 標準 boki2_p1_045

問題

決算において、その他有価証券(帳簿価額 ¥500,000)の時価が ¥480,000 であった。全部純資産直入法により処理する。なお、税効果会計は考慮しない。

この問題は、選択肢から選ぶのではなく仕訳・数値を入力して解答する形式です。演習画面では勘定科目と金額を実際に入力して採点できます。

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

正解と解説

正解:借方:その他有価証券評価差額金 20,000円、貸方:その他有価証券 20,000円

値下がりでも純資産で調整:全部純資産直入法では、評価差損も損益にせず純資産で調整します。

  • 帳簿 500,000−時価 480,000=20,000 値下がり → 貸方:その他有価証券 20,000(資産の減少)
  • 差額は純資産のマイナスとして → 借方:その他有価証券評価差額金 20,000

よくあるミス:評価差損でも『有価証券評価損(費用)』にしないこと。全部純資産直入法では、評価益でも評価差損でも、相手はその他有価証券評価差額金です。

貸借の確認:借方 20,000 円・貸方 20,000 円で、左右がぴったり合います。

関連処理(翌期首の洗替):その他有価証券は洗替法で評価するため、翌期首には決算の評価仕訳を逆にして帳簿価額を取得原価に戻します。本問なら借方:その他有価証券 20,000/貸方:その他有価証券評価差額金 20,000となり、簿価は再び500,000円に戻ります。決算時だけでなく翌期首の再振替まで押さえると失点を防げます。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

商業簿記・工業簿記の現行範囲と出題傾向(その他有価証券の評価(評価差損・全部純資産直入法))を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2022年度以降適用区分(2026年度試験適用)参考

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