BOKI LEVEL 2
日商簿記2級の問題解説
問題
決算において、車両(取得原価 ¥3,000,000、総利用可能走行距離 100,000km、当期の走行距離 15,000km、残存価額ゼロ)の減価償却を 生産高比例法 により間接法で計上する。
出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式
正解と解説
正解:借方: 減価償却費 450000、貸方: 車両運搬具減価償却累計額 450000
生産高比例法とは:使った分だけ価値が減ると考え、当期の利用量÷総利用可能量の割合で償却する方法です。車両の走行距離や鉱山の採掘量などに使います。
- 当期償却費=(取得 3,000,000−残存 0)×(当期 15,000km ÷ 総 100,000km)=3,000,000×0.15=450,000
- 借方:減価償却費 450,000/貸方:車両運搬具減価償却累計額 450,000
ひっかけ注意:時間(耐用年数)ではなく利用量の割合で計算します。月割りは不要です(使った分で測るため)。
貸借の確認:借方合計 450,000 円 = 貸方合計 450,000 円 で一致します。
この問題について
商業簿記・工業簿記の現行範囲と出題傾向(減価償却(生産高比例法))を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。
公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。