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BOKI LEVEL 2

日商簿記2級の問題解説

第1問 仕訳 難しい boki2_p1_063

問題

備品(取得原価 ¥480,000、期首の減価償却累計額 ¥240,000、定額法・耐用年数8年・残存価額ゼロ)を当期 7月31日 に ¥250,000 で売却し、代金は現金で受け取った。決算日は3月31日であり、当期首から売却日までの減価償却費を月割りで計上する。

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

正解と解説

正解:借方: 備品減価償却累計額 240000 / 減価償却費 20000 / 現金 250000、貸方: 備品 480000 / 固定資産売却益 30000

期中売却は当期分の減価償却もする:会計期間の途中で売ったときは、使っていた当期首から売却日までの減価償却費も月割りで計上してから、売却損益を計算します。

  • 当期償却費=(480,000÷8年)×(4か月÷12か月)=60,000×4/12=20,000 → 借方:減価償却費 20,000
  • 期首累計 240,000 を消す → 借方:備品減価償却累計額 240,000
  • 売却時の帳簿価額=480,000−240,000−20,000=220,000。売値 250,000−220,000=30,000 のもうけ → 貸方:固定資産売却益 30,000
  • 受取現金 250,000 → 借方/備品 480,000 を消す → 貸方

借方(240,000+20,000+250,000)=貸方(480,000+30,000)=510,000。

よくあるミス:当期分の減価償却を忘れて売却損益を計算しないこと。月割りの当期償却を先に入れます。

貸借の確認:借方合計 510,000 円 = 貸方合計 510,000 円 で一致します。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

商業簿記・工業簿記の現行範囲と出題傾向(固定資産の売却(期中・売却益))を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2022年度以降適用区分(2026年度試験適用)参考

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