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BOKI LEVEL 2

日商簿記2級の問題解説:前期に発生した売掛金 ¥50,000 が回収不能となった。な…

第1問 仕訳 標準 boki2_p1_083

問題

前期に発生した売掛金 ¥50,000 が回収不能となった。なお、貸倒引当金の残高は ¥30,000 である。

この問題は、選択肢から選ぶのではなく仕訳・数値を入力して解答する形式です。演習画面では勘定科目と金額を実際に入力して採点できます。

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

正解と解説

正解:借方:貸倒引当金 30,000円 / 貸倒損失 20,000円、貸方:売掛金 50,000円

前期発生債権はまず引当金を充てる:前期以前に発生した債権の貸倒れには、設定済みの貸倒引当金を優先的に使います。足りない分だけを貸倒損失にします。

  • 引当金 30,000 を取り崩す → 借方:貸倒引当金 30,000
  • 不足分 50,000−30,000=20,000 → 借方:貸倒損失 20,000
  • 売掛金 50,000 が消える → 貸方

借方(30,000+20,000)=貸方 50,000。

区別したいところ:引当金で足りる場合は全額引当金で処理し、貸倒損失は出ません。足りないときだけ差額を貸倒損失にします。

貸借の確認:左右ともに 50,000 円で貸借が一致しています。

つまずきポイント:引当金を充てるのは「前期以前に発生した債権」が貸倒れたときだけです。当期に発生した売掛金がその期内に貸倒れた場合は、引当金を取り崩さず全額を貸倒損失で処理します。発生時期を取り違えると借方科目を誤りやすいので、まず「いつ発生した債権か」を確認しましょう。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

商業簿記・工業簿記の現行範囲と出題傾向(前期発生債権の貸倒れ(引当金充当+不足))を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2022年度以降適用区分(2026年度試験適用)参考

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