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BOKI LEVEL 2

日商簿記2級の問題解説

第1問 仕訳 難しい boki2_p1_119

問題

A社を吸収合併し、A社の諸資産 ¥3,000,000 と諸負債 ¥1,800,000 を引き継いだ。合併の対価として当社の株式 ¥1,400,000(全額を資本金とする)を交付した。

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

正解と解説

正解:借方: 諸資産 3000000 / のれん 200000、貸方: 諸負債 1800000 / 資本金 1400000

合併で受け入れる資産・負債と対価の差がのれん:他社を合併すると、その会社の資産・負債を時価で引き継ぎ、対価(株式など)を交付します。受け入れた純資産(資産−負債)より対価が大きいとき、その差額がのれん(無形固定資産)です。

  • 諸資産 3,000,000 → 借方/諸負債 1,800,000 → 貸方
  • 受入純資産=3,000,000−1,800,000=1,200,000。対価(資本金)1,400,000 → 貸方
  • 対価 1,400,000−受入純資産 1,200,000=200,000 → 借方:のれん 200,000

借方(3,000,000+200,000)=貸方(1,800,000+1,400,000)=3,200,000。

区別したいところ:対価<受入純資産のときは『負ののれん発生益(収益・貸方)』になります。差額の向きで科目が変わります。

貸借の確認:借方合計 3,200,000 円 = 貸方合計 3,200,000 円 で一致します。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

商業簿記・工業簿記の現行範囲と出題傾向(吸収合併(のれんの計上))を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2022年度以降適用区分(2026年度試験適用)参考

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