BOKI LEVEL 3
日商簿記3級の問題解説:貸倒引当金勘定の決算整理を問う。期末売掛金残高は 663,0…
問題
貸倒引当金勘定の決算整理を問う。期末売掛金残高は 663,000円、貸倒引当金の整理前残高は 8,600円、貸倒見積率は2%である。差額補充法で空欄を埋めなさい。
この問題は、選択肢から選ぶのではなく仕訳・数値を入力して解答する形式です。演習画面では勘定科目と金額を実際に入力して採点できます。
出典:オリジナル問題|参考:2026年度現行範囲・公開サンプル形式
正解と解説
正解:設定後貸倒引当金:13,260円/貸倒引当金繰入:4,660円/売掛金の貸借対照表価額:649,740円
解き方:差額補充法では、まず期末売掛金に貸倒見積率を掛けて「必要な貸倒引当金」を求め、整理前残高との差額だけを費用にします。
- 期末売掛金663,000円に2%を掛けるので、設定後に必要な貸倒引当金は663,000円×2%=13,260円。
- 整理前の貸倒引当金が8,600円あるため、追加で補充する貸倒引当金繰入は13,260円−8,600円=4,660円。
- 貸借対照表に表示する売掛金の純額は、売掛金663,000円−貸倒引当金13,260円=649,740円。
注意点:整理前残高8,600円をそのまま費用にしません。費用になるのは不足分4,660円だけです。
この問題について
2026年度の現行範囲、3問構成、配点、第1問仕訳・第2問帳簿記入/補助簿・第3問決算総合という出題傾向を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。
公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。