本文へスキップ

FUNDAMENTAL INFORMATION TECHNOLOGY ENGINEER

基本情報技術者の問題解説:関係データベースの第3正規形に関する説明として適切なものはど…

テクノロジ系 標準 fe_a_s007_q002

問題

関係データベースの第3正規形に関する説明として適切なものはどれか。

  1. インデックスを全て削除する。
  2. 推移的関数従属を排除する。(正解)
  3. 表を必ず一つに統合する。
  4. 外部キー制約を禁止する。
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲

正解と解説

正解:推移的関数従属を排除する。

考え方:第3正規形では、主キーではない列が、別の主キーではない列によって決まる関係を取り除きます。例えば「社員番号→部署番号→部署名」のように、部署名が部署番号を経由して決まるなら、部署情報を別表に分けることで更新時の不整合を防げます。

誤答の理由:インデックスを削除すること、表を必ず一つに統合すること、外部キー制約を禁止することは、いずれも第3正規形の説明ではありません。むしろ正規化では、必要に応じて表を分割し、外部キーで関連付けることがあります。

軽い類題:商品番号から商品分類番号が決まり、商品分類番号から分類名が決まる表なら、分類名を商品表に持たせると推移的関数従属が残ってしまいます。

他の選択肢はなぜ違う?

  • インデックスは性能の話。正規形の定義には登場しない。
  • 表の統合は正規化と逆方向。重複をなくすために表を分けていく。
  • 外部キー制約の禁止は正規化の条件ではない。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲

IPAが公開するシラバス・試験範囲・公開問題の出題形式を参考にした独自作成問題。公式問題・過去問題の転載ではありません。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載したものではありません。

参考範囲: シラバスVer.9.2参考

参考文献・出典(公式情報)

RELATED

関連問題