本文へスキップ

FUNDAMENTAL INFORMATION TECHNOLOGY ENGINEER

基本情報技術者の問題解説:次の混同行列における適合率(precision)に最も近い値はどれか。 陽性予測 陰性予測 実際に陽性 16…

テクノロジ系 標準 fe_a_s014_q004

問題

次の混同行列における適合率(precision)に最も近い値はどれか。

陽性予測陰性予測
実際に陽性16410
実際に陰性646
  1. 0.94
  2. 0.96(正解)
  3. 0.04
  4. 0.93
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲

正解と解説

正解:0.96

考え方:適合率(precision)は「陽性と予測したもののうち、実際に陽性だった割合」を表し、式は TP ÷ (TP + FP) です。表ではTP=164,FP=6なので、164 ÷ (164 + 6) = 164 ÷ 170 ≒ 0.9647 となり、最も近い値は0.96です。

誤答の理由:0.94や0.93は、再現率や正解率など別の指標と混同した可能性があります。0.04は誤検出率のような値で、適合率ではありません。

軽い類題:TP=90,FP=10なら、適合率は 90÷(90+10)=0.90 です。適合率では「陽性予測の列」に注目すると覚えておくと迷いません。

他の選択肢はなぜ違う?

  • 0.94は再現率(164÷174)の値。分母にFNを入れている。
  • 0.04は陽性予測に混ざった誤りの割合(1−適合率)。
  • 0.93は正解率(210÷226)の値。TNまで使っている。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲

IPAが公開するシラバス・試験範囲・公開問題の出題形式を参考にした独自作成問題。公式問題・過去問題の転載ではありません。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載したものではありません。

参考範囲: シラバスVer.9.2参考

参考文献・出典(公式情報)

RELATED

関連問題