本文へスキップ

FUNDAMENTAL INFORMATION TECHNOLOGY ENGINEER

基本情報技術者の問題解説:ウォーターフォールモデルの特徴として適切なものはどれか。

テクノロジ系 標準 fe_a_s037_q002

問題

ウォーターフォールモデルの特徴として適切なものはどれか。

  1. 最も重要な機能から段階的にリリースする開発モデル
  2. 各工程を順番に進め、原則として前の工程に戻らない開発モデル(正解)
  3. 短い反復サイクルで機能を追加していく開発モデル
  4. 要求仕様が不明確な段階で試作品を作り、要件を確認する開発モデル
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲

正解と解説

正解:各工程を順番に進め、原則として前の工程に戻らない開発モデル

論点:ウォーターフォールモデルは、要件定義、設計、実装、テスト、運用という工程を上流から下流へ順番に進める開発モデルです。原則として前工程に戻らない前提で進めるため、最初に要求を明確にしやすい案件に向いています。

ほかの選択肢との違い:短い反復で機能を追加するのはアジャイル開発、試作品を作って要件を確認するのはプロトタイピングモデル、重要な機能から段階的にリリースするのはインクリメンタルモデルです。選択肢名ではなく「順番に流れる」という特徴で判断すると迷いません。

つまずきポイント:原則として前工程に戻らないため、後工程で要件の誤りや漏れが見つかると、上流の設計まで戻ってやり直す手戻りが発生し、修正コストが大きくなりやすい点が弱点です。だからこそ、要求仕様を最初に固めやすい案件に向いています。

他の選択肢はなぜ違う?

  • 重要機能から段階的にリリースするのは段階的モデルやアジャイルの発想。
  • 短い反復で機能を追加していくのはアジャイル開発。
  • 試作品で要件を確認するのはプロトタイピングモデル。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲

IPAが公開するシラバス・試験範囲・公開問題の出題形式を参考にした独自作成問題。公式問題・過去問題の転載ではありません。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載したものではありません。

参考範囲: シラバスVer.9.2参考

参考文献・出典(公式情報)

RELATED

関連問題