FUNDAMENTAL INFORMATION TECHNOLOGY ENGINEER
基本情報技術者の問題解説:B+木インデックスの特徴はどれか。
問題
B+木インデックスの特徴はどれか。
- ア ハッシュ値でデータ位置を決定する構造
- イ 全データをメモリ上に保持する構造
- ウ 葉ノードにデータが格納され範囲検索が効率的な平衡木構造(正解)
- エ データを挿入順に格納する線形リスト構造
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲
正解と解説
正解:葉ノードにデータが格納され範囲検索が効率的な平衡木構造
正解はウ:この問題は、範囲検索に強いインデックス構造を問う論点です。B+木インデックスは、データベースでよく使われる平衡木構造のインデックスです。全ての実データまたはデータへの参照が葉ノードに集まり、葉ノード同士が順番にリンクされているため、範囲検索に強いという特徴があります。
なぜ範囲検索に強いか:例えば「商品IDが1000以上2000以下」のような条件では、開始位置を木で素早く探し、その後は葉ノードを順にたどればよいからです。ハッシュインデックスは等価検索には強いものの、範囲検索には向かない場合があります。
誤りの選択肢:アはハッシュインデックス、イはインメモリ構造、エは線形リストの説明であり、B+木ではありません。葉ノードのリンクが範囲検索の鍵だと覚えておくと迷いません。
他の選択肢はなぜ違う?
- アハッシュ値で位置を決めるのはハッシュインデックス。等価検索は速いが範囲検索に弱い。
- イ全データをメモリに置く構造の話ではない。
- エ挿入順の線形リストでは検索のたびに全走査になってしまう。
この問題について
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