FUNDAMENTAL INFORMATION TECHNOLOGY ENGINEER
基本情報技術者の問題解説:OSのプロセススケジューリング方式のうち、ラウンドロビン方式…
問題
OSのプロセススケジューリング方式のうち、ラウンドロビン方式の特徴はどれか。
- ア 優先度の高いプロセスから順に実行する方式
- イ 各プロセスに一定のCPU時間を順番に割り当てる方式(正解)
- ウ 先に到着したプロセスから順に実行する方式
- エ 実行時間が最も短いプロセスを優先する方式
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲
正解と解説
正解:各プロセスに一定のCPU時間を順番に割り当てる方式
正解はイ:この問題は、CPU時間の割り当て方式を問う論点です。ラウンドロビン方式は、各プロセスに一定時間ずつCPUを割り当て、時間が来たら次のプロセスに切り替えるスケジューリング方式です。複数の処理に公平にCPU時間を配分しやすいため、タイムシェアリングシステムで使われる考え方です。
タイムクォンタム:この一定時間をタイムクォンタムといいます。タイムクォンタムが短すぎると切替えのオーバーヘッドが増え、長すぎると先着順方式に近づき、応答性が低下する可能性があります。
誤りの選択肢:アは優先度方式、ウはFCFS(先着順)、エはSJF(最短ジョブ優先)の説明です。方式ごとの特徴をセットで覚えておくとよいでしょう。
他の選択肢はなぜ違う?
- ア優先度の高い順は優先度方式。
- ウ到着順に実行するのはFCFS(先着順)方式。
- エ最短時間優先はSJF方式。
この問題について
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