FUNDAMENTAL INFORMATION TECHNOLOGY ENGINEER
基本情報技術者の問題解説:フェールセーフの説明として適切なものはどれか。
問題
フェールセーフの説明として適切なものはどれか。
- ア 障害発生時に予備系に自動切替する設計思想
- イ 障害が発生してもシステム全体の機能を維持する設計思想
- ウ 障害発生時にシステムを安全な状態に移行させる設計思想(正解)
- エ 障害を事前に検知して回避する設計思想
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲
正解と解説
正解:障害発生時にシステムを安全な状態に移行させる設計思想
正解はウ:フェールセーフは、障害が起きたときにシステムを安全な状態へ移行させる設計思想です。重要なのは、機能を継続することではなく、危険な状態を避けることだという点です。
具体例:代表例として、踏切の遮断機は故障時に開いたままでは危険なので、下りる方向に制御されます。エレベータも異常時には安全に停止させる設計が求められます。
誤りの選択肢:アはフェールオーバ、イはフォールトトレラント、エは障害予兆検知や予防保守に近い考え方です。フェールセーフは「壊れたら安全側」と覚えておくと迷いません。
他の選択肢はなぜ違う?
- ア予備系への自動切替はフェールオーバー。
- イ機能の維持はフォールトトレラント。
- エ事前検知して回避するのは予防保全の発想。
この問題について
IPAが公開するシラバス・試験範囲・公開問題の出題形式を参考にした独自作成問題。公式問題・過去問題の転載ではありません。
公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載したものではありません。