FE SUBJECT A
基本情報技術者 科目Aの問題解説:RAID0の特徴として適切なものはどれか。
問題
RAID0の特徴として適切なものはどれか。
- ア TCP接続を暗号化する。
- イ 全てのデータをキャッシュだけに保存する。
- ウ ストライピングで高速化するが冗長性はない。(正解)
- エ 関係データベースの第3正規形である。
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲
正解と解説
正解:ストライピングで高速化するが冗長性はない。
考え方:RAID0はストライピング方式で、データを複数ディスクに分散して読み書きします。並行してアクセスできるため性能向上が期待できる一方、冗長性はないため、1台でも故障するとデータ全体を失う危険があります。
誤答の見分け方:キャッシュだけに保存する方式ではなく、TCPの暗号化でも、関係データベースの正規形でもありません。RAIDはあくまで複数ディスクの構成方式です。
押さえるポイント:RAID0は速度重視・冗長性なし、RAID1はミラーリングで冗長性あり、です。番号ごとの特徴を「速度」「耐障害性」で整理しておくと迷いません。
関連用語との違い:RAID5はデータとパリティ(誤り検出・復元用の冗長情報)を複数ディスクに分散して記録し、最低3台で構成します。1台が故障してもパリティから復元できるため、RAID0の「冗長性なし」とは対照的に、容量効率と耐障害性を両立する点が違いです。
他の選択肢はなぜ違う?
- アTCP接続の暗号化はTLSなどの話。ディスク構成とは無関係。
- イキャッシュだけに保存する方式ではない。RAIDは複数ディスクへの配置方式。
- エ第3正規形はデータベース設計の概念。RAIDとは分野が違う。
この問題について
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