FE SUBJECT A
基本情報技術者 科目Aの問題解説:次の混同行列における再現率に最も近い値はどれか。 予測陽性 予測陰性 実際陽性 4…
問題
次の混同行列における再現率に最も近い値はどれか。
| 予測陽性 | 予測陰性 | |
|---|---|---|
| 実際陽性 | 43 | 11 |
| 実際陰性 | 8 | 36 |
- ア 0.81
- イ 0.84
- ウ 0.80(正解)
- エ 0.82
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲
正解と解説
正解:0.80
考え方:再現率は「実際に陽性だったものを、どれだけ陽性と予測できたか」を表し、式は TP÷(TP+FN) です。表ではTP=43,FN=11なので、43÷(43+11)=43÷54≒0.796となり、最も近い0.80を選びます。
誤答の理由:FP=8を使うと適合率の分母に近づいてしまいます。再現率では、実際陽性の行だけを見て、陽性として拾えたものと取りこぼしたものを合計すると覚えておくと迷いません。
軽い類題:実際陽性が80件あり、そのうち72件を陽性予測できたなら、再現率は72÷80=0.90です。検出漏れを減らしたい場面で重視される指標です。
他の選択肢はなぜ違う?
- ア0.81は正解率(79÷98)の値。
- イ0.84は適合率(43÷51)の値。分母がFP側になっている。
- エ0.82は計算ずれ。再現率は43÷54≒0.80。
この問題について
IPAが公開するシラバス・試験範囲・公開問題の出題形式を参考にした独自作成問題。公式問題・過去問題の転載ではありません。
公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載したものではありません。