FE SUBJECT A
基本情報技術者 科目Aの問題解説:機械学習における「特徴量」の説明はどれか。
問題
機械学習における「特徴量」の説明はどれか。
- ア 学習データに付与する正解ラベル
- イ モデルの予測結果を評価する指標
- ウ データからモデルの学習に使用する入力変数として抽出・加工した値(正解)
- エ モデルの内部パラメータ
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲
正解と解説
正解:データからモデルの学習に使用する入力変数として抽出・加工した値
正解はウ:特徴量とは、機械学習モデルに入力するためにデータから取り出したり加工したりした値です。例えば、住宅価格を予測する場合、面積、築年数、駅からの距離などが特徴量になります。
特徴量エンジニアリング:特徴量の選び方や加工の仕方は、モデルの性能に大きく影響します。日付をそのまま入れるのではなく「曜日」や「月」に変換する、文章を単語の出現頻度に変換するなど、学習しやすい形にする作業を特徴量エンジニアリングといいます。
他の選択肢:アは正解ラベル、イは評価指標、エは重みなどのモデル内部パラメータの説明です。
つまずきポイント:特徴量・正解ラベル・モデルパラメータは混同しやすい用語です。特徴量はモデルへの「入力」、正解ラベルは教師あり学習で与える「正解の出力」、パラメータは学習で調整される「モデル内部の重み」です。入力・正解・内部の三つの役割で区別すると整理しやすくなります。
他の選択肢はなぜ違う?
- ア正解ラベルは教師データの答え側。
- イ予測の評価指標は精度・再現率などの話。
- エ内部パラメータは学習で決まる重みのこと。特徴量は入力側。
この問題について
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