FE SUBJECT A
基本情報技術者 科目Aの問題解説:HTTPS通信において、サーバ証明書の役割はどれか。
問題
HTTPS通信において、サーバ証明書の役割はどれか。
- ア サーバの身元を第三者機関が保証し、暗号化通信の確立に使用される(正解)
- イ クライアントのIPアドレスを暗号化する
- ウ Webページのレイアウト情報を格納する
- エ サーバのCPU使用率を監視する
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲
正解と解説
正解:サーバの身元を第三者機関が保証し、暗号化通信の確立に使用される
サーバ証明書の役割:正解はアです。HTTPSで使われるサーバ証明書は、認証局(CA)が「この公開鍵はこのサーバのものだ」と保証するためのデジタル証明書です。利用者のブラウザは証明書を確認することで、接続先がなりすましサイトではないかを判断し、暗号化通信の確立に進みます。
含まれる情報と他の選択肢:サーバ証明書には公開鍵やドメイン名、有効期限、発行者などが含まれます。HTTPSでは証明書を使ってサーバ認証を行い、その後の通信を暗号化します。イのIPアドレス暗号化、ウのレイアウト情報、エのCPU監視はサーバ証明書の役割ではないと覚えておきましょう。
なぜ身元を保証できるのか:証明書にはサーバの公開鍵やドメイン名が記載され、それらに対して認証局(CA)が自身の秘密鍵でデジタル署名を付けています。ブラウザはあらかじめ信頼するCAの公開鍵を持っているため、署名を検証することで内容が改ざんされておらず、確かにそのCAが発行したものだと確認でき、なりすましを防げます。
他の選択肢はなぜ違う?
- イクライアントのIPアドレスを暗号化する仕組みではない。
- ウレイアウト情報はHTML/CSSの話。
- エCPU使用率の監視は運用監視ツールの話。
この問題について
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