FE SUBJECT A
基本情報技術者 科目Aの問題解説:PERT図などで、この経路上の作業が遅れるとプロジェクト全体…
問題
PERT図などで、この経路上の作業が遅れるとプロジェクト全体の完了も遅れる経路はどれか。
- ア 最もリスクが高い作業の経路
- イ 並行実行できる作業の経路
- ウ 最もコストがかかる作業の経路
- エ プロジェクト全体の所要期間を決定する余裕日数ゼロの経路(正解)
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲
正解と解説
正解:プロジェクト全体の所要期間を決定する余裕日数ゼロの経路
論点:PERT図などでいうクリティカルパスは、プロジェクト全体の所要期間を決める経路であり、通常は余裕日数が0の作業の連なりです。この経路上の作業が1日遅れると、他の作業で吸収できる余裕がないため、プロジェクト全体の完了も1日遅れます。
なぜそうなるか:高リスクの作業や高コストの作業が含まれる経路が、必ずクリティカルパスになるわけではありません。また、並行実行できる作業は、むしろスケジュール上の余裕を作ることもあります。クリティカルパスは「重要そうに見える作業」ではなく、「全体期間を決定する最長経路」として判断すると覚えておくと迷いません。
軽い類題:A作業3日→B作業4日の経路と、C作業5日の経路が並行している場合、全体期間を決めるのは7日のA-B経路です。このような最長経路がクリティカルパスになります。
他の選択肢はなぜ違う?
- アリスクの高さでは決まらない。
- イ並行実行できる経路はむしろ余裕がある側。
- ウコストでも決まらない。所要期間と余裕ゼロが決め手。
この問題について
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