FE SUBJECT A
基本情報技術者 科目Aの問題解説:フォローアップ監査の説明として適切なものはどれか。
問題
フォローアップ監査の説明として適切なものはどれか。
- ア 監査報告書を経営者に提出する活動
- イ 監査計画の策定段階で行う予備的情報収集
- ウ 監査対象のリスクを評価する活動
- エ 監査指摘事項に対する改善措置の実施状況を確認する活動(正解)
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲
正解と解説
正解:監査指摘事項に対する改善措置の実施状況を確認する活動
論点:フォローアップ監査は、過去の監査で指摘した事項について、被監査側が実際に改善措置を行ったか、その効果が出ているかを確認する活動です。監査は指摘して終わりではなく、改善が実行されて初めて意味を持つため、フォローアップが重要になります。
他の選択肢:監査報告書の提出は監査結果の報告段階、監査計画時の情報収集は予備調査、監査対象のリスク評価は監査計画や監査手続の設計に関わる活動です。フォローアップ監査は、これらとは異なり「指摘後の改善状況確認」に焦点を当てます。
軽い類題:前回監査で「アクセス権の棚卸しが不十分」と指摘された後、半年後に棚卸しが実施されているか確認するのはフォローアップ監査です。
つまずきポイント:改善措置を実施するのは被監査部門であり、監査人はその実施状況を確認・評価する立場にとどまる点に注意します。監査人が自ら改善を行うと独立性を損なうため、フォローアップでは「改善が適切に行われたかを検証する」役割に徹します。
他の選択肢はなぜ違う?
- ア報告書の提出は監査結果の報告段階。
- イ予備的な情報収集は予備調査。
- ウリスク評価は監査計画の策定段階の活動。
この問題について
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