FINANCIAL PLANNING GRADE 3
FP3級の問題解説:登記記録のうち、所有権に関する事項が記録される部分として最も…
問題
登記記録のうち、所有権に関する事項が記録される部分として最も適切なものはどれか。
- ア 権利部甲区(正解)
- イ 表題部
- ウ 権利部乙区
出典:オリジナル問題|参考範囲:日本FP協会 2026年度2級・3級FP技能検定試験要綱、3級試験科目及びその範囲、金融財政事情研究会の法令基準日、国税庁・金融庁等の2026年4月1日基準情報、2024年・2025年・2026年公表問題の出題傾向
正解と解説
正解:権利部甲区
解説:不動産登記記録は、表題部、権利部甲区、権利部乙区などに分かれます。所有権に関する事項は権利部甲区に記録されます。
他の選択肢:表題部には、不動産の所在、地番、地目、地積、建物の種類や構造など、物理的な表示に関する事項が記録されます。所有権の記録欄ではありません。
実技での見方:甲区は所有権、乙区は抵当権など所有権以外の権利、表題部は不動産の表示と整理します。登記には公示機能がありますが、原則として公信力はありません。
実技での読み取り:甲区には所有権保存・所有権移転に加え、差押えや所有権に関する仮登記なども記録されます。現在の所有者は甲区の最も新しい移転登記の名義人で読み取り、抵当権や賃借権など所有権以外の権利は乙区で確認すると整理できます。
他の選択肢はなぜ違う?
- イ表題部は所在・地番・地積など物理的表示の欄です。所有権は記録されません。
- ウ権利部乙区は抵当権など、所有権以外の権利の欄です。
この問題について
日本FP協会の試験要綱・3級試験科目及びその範囲・公表問題の出題形式と論点を参考に、Sikaku Master向けに独自作成した問題です。
公式試験問題・過去問題・市販教材の問題文を転載したものではありません。公式問題を加工して使う場合は出典と加工の旨を明記します。