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BOKI LEVEL 2

日商簿記2級の問題解説:その他有価証券(取得原価 ¥800,000)の決算日の時価は…

第2問 個別論点 標準 boki2_p2_004

問題

その他有価証券(取得原価 ¥800,000)の決算日の時価は ¥860,000 であった。全部純資産直入法を採用し、法定実効税率 30% で税効果会計を適用する。次の金額を求めなさい。

この問題は、選択肢から選ぶのではなく仕訳・数値を入力して解答する形式です。演習画面では勘定科目と金額を実際に入力して採点できます。

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

正解と解説

正解:繰延税金負債:18,000円/その他有価証券評価差額金:42,000円

評価差益:860,000−800,000=60,000円。

税効果(純資産項目に対する調整):評価差益のうち将来課税される部分を繰延税金負債として分けます。繰延税金負債=60,000×30%=18,000円

評価差額金:60,000−18,000=42,000円。仕訳は(借)その他有価証券 60,000/(貸)繰延税金負債 18,000・その他有価証券評価差額金 42,000。

計算のコツ:その他有価証券の税効果は損益(法人税等調整額)を通さず、純資産から控除します。

つまずきポイント:同じ評価差益でも、売買目的有価証券なら「有価証券評価益」として損益に計上しますが、その他有価証券は損益を通さず純資産(評価差額金)に直入する点が異なります。だから税効果も法人税等調整額ではなく、評価差額金から差し引く形になります。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

商業簿記・工業簿記の現行範囲と出題傾向(その他有価証券(税効果会計あり))を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2022年度以降適用区分(2026年度試験適用)参考

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