BOKI LEVEL 2
日商簿記2級の問題解説
問題
期末商品について、帳簿棚卸数量 100個(原価 @¥500)、実地棚卸数量 95個、正味売却価額 @¥460 であった。次の金額を求めなさい。
出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式
正解と解説
正解:qty: 2500、val: 3800、bs: 43700
2つの損は計算の順番が大切:まず数量の不足(減耗)、次に価格の下落(評価損)を計算します。
- 棚卸減耗損=(帳簿100個−実地95個)×原価@500=2,500円
- 商品評価損=実地95個×(原価@500−正味売却価額@460)=95×40=3,800円
- 貸借対照表の商品=実地95個×@460=43,700円
区別したいところ:減耗は『なくなった数量×原価』、評価損は『残っている数量×値下がり額』。評価損の数量は帳簿ではなく実地数量を使います。
この問題について
商業簿記・工業簿記の現行範囲と出題傾向(棚卸減耗損と商品評価損)を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。
公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。