BOKI LEVEL 2
日商簿記2級の問題解説:当月の直接材料費を予定消費価格にもとづいて計上する。予定消費…
問題
当月の直接材料費を予定消費価格にもとづいて計上する。予定消費額は ¥300,000 であった。
この問題は、選択肢から選ぶのではなく仕訳・数値を入力して解答する形式です。演習画面では勘定科目と金額を実際に入力して採点できます。
出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式
正解と解説
正解:借方:仕掛品 300,000円、貸方:材料 300,000円
予定価格で先に計上:材料の実際単価は月末までわからないことが多いため、あらかじめ決めた予定消費価格で消費額を計上し、計算を早めます。
- 予定消費額 300,000 を仕掛品へ → 借方:仕掛品 300,000/貸方:材料 300,000
押さえどころ:予定価格で計上しておき、月末に実際との差を『材料消費価格差異』で調整します(次問)。
貸借の確認:借方・貸方ともに 300,000 円で、左右が一致します。
なぜ仕掛品か:直接材料費は特定の製品に直接ひも付くため、製造間接費を通さず借方を仕掛品とします。もし間接材料(補助材料など)であれば借方は製造間接費になる点が大きな違いです。材料を消費した分だけ貸方の材料が減ります。
この問題について
商業簿記・工業簿記の現行範囲と出題傾向(材料の予定消費)を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。
公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。