BOKI LEVEL 2
日商簿記2級の問題解説:当月の工場の電力料 ¥45,000 と水道料 ¥15,000…
問題
当月の工場の電力料 ¥45,000 と水道料 ¥15,000 を現金で支払った。いずれも間接経費である。
この問題は、選択肢から選ぶのではなく仕訳・数値を入力して解答する形式です。演習画面では勘定科目と金額を実際に入力して採点できます。
出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式
正解と解説
正解:借方:製造間接費 60,000円、貸方:現金 60,000円
間接経費は製造間接費へ:工場全体で使う電力料・水道料・ガス代などは、特定の製品に跡づけられない間接経費なので製造間接費に集めます。
- 電力料 45,000+水道料 15,000=60,000 → 借方:製造間接費 60,000/貸方:現金 60,000
押さえどころ:工場で発生する間接的な費用はすべて製造間接費に集計し、後で各製品に配賦します。
貸借の確認:貸借はともに 60,000 円で、過不足なく一致します。
つまずきポイント:同じ電力料・水道料でも、本社や事務所など製造以外で使った分は費用科目の「水道光熱費」で処理します。今回は工場で発生した間接経費なので、費用ではなく原価を集める「製造間接費」に計上する点に注意しましょう。発生場所が工場かどうかで科目が分かれます。
この問題について
商業簿記・工業簿記の現行範囲と出題傾向(間接経費(電力料・水道料))を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。
公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。