本文へスキップ

BOKI LEVEL 2

日商簿記2級の問題解説:当月に完成した製品の製造原価は ¥800,000 であった。…

第4問 工業簿記 標準 boki2_p4_020

問題

当月に完成した製品の製造原価は ¥800,000 であった。完成品を仕掛品勘定から製品勘定へ振り替える。

この問題は、選択肢から選ぶのではなく仕訳・数値を入力して解答する形式です。演習画面では勘定科目と金額を実際に入力して採点できます。

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

正解と解説

正解:借方:製品 800,000円、貸方:仕掛品 800,000円

完成したら仕掛品から製品へ:製造途中のものは仕掛品、完成したものは製品です。完成品の原価を仕掛品から製品へ振り替えます。

  • 借方:製品 800,000/貸方:仕掛品 800,000

コストフロー:材料・労務費・製造間接費 → 仕掛品 → (完成)→ 製品 → (販売)→ 売上原価、という流れ(勘定連絡)を意識しましょう。

貸借の確認:借方 800,000 円・貸方 800,000 円で、左右がぴったり合います。

間違えやすい科目との違い:この時点ではまだ販売していないため、借方は「売上原価」ではなく資産科目の「製品」です。製品も仕掛品もどちらも資産で、完成によって価値が仕掛品から製品へ移るため、増える製品を借方・減る仕掛品を貸方に記入します。売上原価へ振り替えるのは製品が販売されたときです。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式

商業簿記・工業簿記の現行範囲と出題傾向(完成品の振替)を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。

参考範囲: 2022年度以降適用区分(2026年度試験適用)参考

RELATED

関連問題