BOKI LEVEL 2
日商簿記2級の問題解説:先入先出法による。月初仕掛品の加工費 ¥30,000(換算量…
問題
先入先出法による。月初仕掛品の加工費 ¥30,000(換算量 100個分)、当月の加工費 ¥252,000。完成品 900個、月末仕掛品の加工費換算量 40個。次の金額を求めなさい。
この問題は、選択肢から選ぶのではなく仕訳・数値を入力して解答する形式です。演習画面では勘定科目と金額を実際に入力して採点できます。
出典:オリジナル問題|参考:2級現行範囲・公開サンプル形式
正解と解説
正解:当月加工費単価:300円/月末仕掛品加工費:12,000円/完成品加工費:270,000円
先入先出法の当月換算量:完成 900−月初換算 100+月末換算 40=840個(当月作業した分)。
- 当月単価=252,000÷840=@300円
- 月末仕掛品加工費=40個×@300=12,000円
- 完成品加工費=月初 30,000+当月 252,000−月末 12,000=270,000円
区別したいところ:先入先出法は当月発生額を当月作業量(完成−月初+月末)で割ります。
つまずきポイント:先入先出法では月初仕掛品の換算量を引くのが要です。月初分は前月に加工済みなので、当月単価を計算する分母から外します。完成品加工費は検算もできます。当月着手分800個×@300=240,000円に月初30,000円を足すと270,000円となり、一致します。
この問題について
商業簿記・工業簿記の現行範囲と出題傾向(総合原価計算(先入先出法・加工費))を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。
公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。