BOKI LEVEL 3
日商簿記3級の問題解説:受取家賃勘定の決算整理である。期中に1年分の家賃240,00…
問題
受取家賃勘定の決算整理である。期中に1年分の家賃240,000円を受け取り、全額を受取家賃として処理した。決算日に翌期分4か月を前受家賃へ振り替える。空欄を埋めなさい。
この問題は、選択肢から選ぶのではなく仕訳・数値を入力して解答する形式です。演習画面では勘定科目と金額を実際に入力して採点できます。
出典:オリジナル問題|参考:2026年度現行範囲・公開サンプル形式
正解と解説
正解:受取家賃の記入額:240,000円/前受家賃へ振り替える額:80,000円/当期の受取家賃:160,000円
解き方:受け取った家賃のうち、翌期に対応する部分は当期の収益から外して前受家賃に振り替えます。
- 期中に受け取った金額は240,000円で、いったん全額が受取家賃に入っています。
- 翌期分は4か月分なので、240,000円×4か月÷12か月=80,000円です。
- 当期の収益として残る受取家賃は240,000円−80,000円=160,000円です。
注意:前受家賃は負債です。現金を受け取っていても、翌期分は当期の収益にしません。
振替仕訳のしくみ:決算では(借)受取家賃80,000/(貸)前受家賃80,000と振り替えます。受取家賃は収益で通常は貸方に残高があるため、これを減らすには借方に記入します。受け取った相手の前受家賃(負債)と取り違えやすいので、減らす側と増やす側を意識しましょう。
この問題について
2026年度の現行範囲、3問構成、配点、第1問仕訳・第2問帳簿記入/補助簿・第3問決算総合という出題傾向を参考にした独自作成問題です。公式問題やサンプル問題の文章・数値は使用していません。
公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。