BOKI LEVEL 3
日商簿記3級の問題解説:次の文章の( )内にあてはまる最も適切な語句を、ア〜オの記号で答えなさい。 選択肢:ア 現…
問題
次の文章の( )内にあてはまる最も適切な語句を、ア〜オの記号で答えなさい。
選択肢:ア 現金 イ 配当金 ウ 資本金 エ 利益準備金 オ 繰越利益剰余金
- 会社法では、配当を行うとき、一定の限度額に達するまで(①)を積み立てることを定めている。
- 株主総会で決議された配当は、利益処分として(②)を減少させる。
- 株式を発行して払込みを受けた場合、原則として払込額を(③)として処理する。
- 配当金の支払いそのものは、後日(④)などの資産減少として処理される。
この問題は、選択肢から選ぶのではなく仕訳・数値を入力して解答する形式です。演習画面では勘定科目と金額を実際に入力して採点できます。
正解と解説
正解:①:エ/②:オ/③:ウ/④:ア
①は配当時の利益準備金の積立です。会社法では、配当を行う際、一定の限度額に達するまで利益準備金を積み立てる必要があります。②は配当の財源である繰越利益剰余金の減少を問うています。配当は費用ではなく、利益処分として純資産を減少させる取引です。③は株式発行による払込金であり、原則として資本金の増加として処理します。④は決議後、実際に配当金を支払う段階の処理であり、現金や普通預金などの資産が減少します。
第2問の語句選択では、勘定科目の名称だけでなく、財務諸表上の区分を意識することが重要です。利益準備金と繰越利益剰余金はどちらも純資産ですが、役割は異なります。繰越利益剰余金は配当や利益処分の原資、利益準備金は配当に伴って積み立てる法定準備金です。また、資本金は株主からの払込みによって増える純資産であり、配当金の支払い時に直接減る資産とは区別して考えます。
この問題について
公式サンプル問題に見られる第1問・第2問・第3問の出題形式を参考にした独自作成問題です。文章・数値・設問は独自に作成しています。
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