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BOKI LEVEL 3

日商簿記3級の問題解説

第2問 帳簿・補助簿 難しい boki3_v85_t004

問題

X7年10月中のA商品に関する仕入帳と売上帳の記録、および商品有高帳の前月繰越情報にもとづき、移動平均法によって商品有高帳の空欄を埋めるとともに、A商品の売上高および売上総利益を答えなさい。消費税は考慮しない。平均単価は円未満を四捨五入して計算する。

前月繰越:10月1日 100個 単価360円(金額 36,000円)

仕入帳:
10月5日 兵庫商店掛 A商品 175個 @380円 66,500円
10月21日 秋田商店掛 A商品 140個 @379円 53,060円

売上帳:
10月12日 浜芝商店掛 A商品 215個 @520円 111,800円
10月26日 日商商店掛 A商品 150個 @530円 79,500円

出典:オリジナル問題|参考:簿記3級第2問/第3問・表入力形式

正解と解説

正解:m1: 275、m2: 373、m3: 102500、m4: 373、m5: 80195、m6: 60、m7: 373、m8: 22305、m9: 200、m10: 377、m11: 75365、m12: 377、m13: 56550、m14: 50、m15: 377、m16: 18815、sales: 191300、profit: 54555

移動平均法では、仕入のたびに「残高金額÷残高数量」で新しい平均単価を計算し、その単価で次の払出原価を計算する。10/5後は、前月繰越36,000円と仕入66,500円を合わせて102,500円、数量は275個なので平均単価は約373円である。10/12の払出原価は215個×373円=80,195円となる。

10/21の仕入後は、10/12後の残高22,305円に53,060円を加え、数量は60個+140個=200個である。平均単価は75,365円÷200個=約377円となる。10/26の払出原価は150個×377円=56,550円で、期末残高は50個、18,815円となる。売上高は111,800円+79,500円=191,300円、売上総利益は売上高191,300円−売上原価136,745円=54,555円である。

商品有高帳は第2問の頻出形式である。数量・単価・金額を横に追い、仕入時に平均単価を更新し、売上時には数量を減らして原価を計算する。

この問題について

出典:オリジナル問題|参考:簿記3級第2問/第3問・表入力形式

公式サンプル問題に見られる第1問・第2問・第3問の出題形式を参考にした独自作成問題です。文章・数値・設問は独自に作成しています。

公式試験問題、過去問題、公式サンプル問題、市販教材の問題文を転載・改題したものではありません。形式・論点のみを参考にした独自作成問題です。

参考範囲: 2026年度現行範囲(2019年改定後・2022年度以降適用区分)参考

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