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基本情報技術者の問題解説:キャッシュヒット率89%、キャッシュアクセス時間5ns、主記…
問題
キャッシュヒット率89%、キャッシュアクセス時間5ns、主記憶アクセス時間110nsである。ミス時にはキャッシュ確認後に主記憶へアクセスする。実効アクセス時間に最も近いものはどれか。
- ア 21.1
- イ 19.1
- ウ 17.1(正解)
- エ 16.6
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲
正解と解説
正解:17.1
考え方:「ミス時はキャッシュ確認後に主記憶へアクセスする」ので、ミス時の所要時間はキャッシュ5ns+主記憶110ns=115nsです。実効アクセス時間は ヒット率×ヒット時間+ミス率×ミス時間=0.89×5+0.11×115=4.45+12.65=17.1ns となります。
誤答の理由:16.6は、ミス時にキャッシュ確認の5nsを足し忘れて 0.89×5+0.11×110=16.55ns とした値です。本問はキャッシュ確認後に主記憶へ進むため、ミス時は必ず5nsを含めて115nsで計算します。19.1・21.1はミス率やミス時間を大きく見積もりすぎた値です。
注意点:キャッシュ問題では「ミス時にキャッシュアクセス時間も足すか」を問題文で必ず確認しましょう。前提によってミス時の時間が変わります。
他の選択肢はなぜ違う?
- ア21.1は主記憶側へ寄せすぎた値です。ヒット率89%を正しく重み付けすると17.1nsになります。
- イ19.1はミス率やミス時間を大きく見積もりすぎた値です。正しくは0.89×5+0.11×115=17.1nsです。
- エ16.6はミス時にキャッシュ確認の5nsを足し忘れた値(0.89×5+0.11×110=16.55)です。本問はキャッシュ確認後に主記憶へ進むため115nsで計算します。
この問題について
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