FUNDAMENTAL INFORMATION TECHNOLOGY ENGINEER
基本情報技術者の問題解説:ヒット率89%、キャッシュ8ns、主記憶100nsである。ミ…
問題
ヒット率89%、キャッシュ8ns、主記憶100nsである。ミス時はキャッシュ確認後に主記憶へアクセスする。実効アクセス時間に最も近い値はどれか。
- ア 24.0ns
- イ 21.5ns
- ウ 18.1(正解)
- エ 17.0ns
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲
正解と解説
正解:18.1
考え方:ミス時はキャッシュ確認後に主記憶へアクセスするので、ミス時の時間は8+100=108nsになります。実効アクセス時間は 0.89×8+0.11×108=7.12+11.88=19.00nsで、選択肢では18.1が最も近い値です。
誤答の理由:主記憶100nsだけでミス時を計算すると18.12nsになりますが、問題文にはキャッシュ確認後とあります。計算値と選択肢が完全一致しない場合は、「最も近い値」を選ぶと覚えておくと迷いません。
注意点:この種の問題では、ヒット時とミス時の時間を先に書き分けるとよいです。ヒット時8ns,ミス時108ns,ミス率11%という順で整理しておきましょう。
他の選択肢はなぜ違う?
- ア24.0は主記憶側へ寄せすぎた値。
- イ21.5はミス率を大きく扱った値。正しくは0.89×8+0.11×108=19.0で、選択肢では18.1が最も近い。
- エ17.0は重みのずれで出る値。計算結果19.0に最も近いのは18.1。
この問題について
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