FE SUBJECT A
基本情報技術者 科目Aの問題解説:SSL/TLSの説明として適切なものはどれか。
問題
SSL/TLSの説明として適切なものはどれか。
- ア インターネット上の通信を暗号化し盗聴や改ざんを防止するプロトコル(正解)
- イ 電子メールの暗号化に特化したプロトコル
- ウ ファイル転送専用の暗号化プロトコル
- エ VPN構築専用のプロトコル
出典:オリジナル問題|参考範囲:試験要綱Ver.5.5 / FEシラバスVer.9.2 科目A範囲
正解と解説
正解:インターネット上の通信を暗号化し盗聴や改ざんを防止するプロトコル
SSL/TLSは、WebブラウザとWebサーバの間などで通信内容を暗号化し、盗聴や改ざん、なりすましを防ぐためのプロトコルです。現在のHTTPSは、HTTPにTLSを組み合わせて安全な通信を実現しています。
メール、ファイル転送、VPNなどでも暗号化技術は使われますが、SSL/TLSはそれら専用というより、アプリケーション通信を安全にするために広く使われる仕組みです。
軽い類題:URLが https:// で始まり、ブラウザに鍵マークが表示される通信はTLSによって保護されています。
仕組みのポイント:TLSは通信開始時のハンドシェイクで公開鍵暗号を使って共通鍵を安全に共有し、以降の本データは高速な共通鍵暗号で暗号化します。この組合せ(ハイブリッド方式)により、安全性と処理速度を両立させている点が特徴です。なおSSLは旧名称で、現在は後継のTLSが使われています。
他の選択肢はなぜ違う?
- イメール特化ではない。TLSはHTTPSをはじめ広く使われる汎用プロトコル。
- ウファイル転送専用でもない。
- エVPN構築専用でもない。Web通信の暗号化が代表的な用途。
この問題について
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